クム 美術館 

クム美術館は、エストニア国立美術館の本館のビルに位置する一番大きく、代表的な展示の会場。美術館は2006年2月17日に開館し、2008年にユーロペアン・ミュゼウム・オヴ・テェ・イアーの名称が表彰され、国際的な好評を得た。クム美術館は、近代的な美術館として美術品の収集・保存及び出展の活動することともに美術館のスペースにて多数の知的な行事を行い、児童に対する教育プログラム、または現代美術の本質及び意味に関する討論を開催している。

クム美術館の建築は随分時間がかかったので、この期間で博物館のコンセプトも段々変わってきた。国民の美術館として計画されたビルは、最終的に二つの主な役割を達成することを目的とした。3階と4階は18世紀初期よりエストニア美術の収蔵品を展示し、5階は現代美術画廊として活動する。3階は第2次世界大戦以前の美術を紹介し、4階はソ連占領時代の作品が展示されている。5階はエストニアと海外の現代アーツに関する展覧会が一時的に行われている。現代美術の画廊は、展覧会の会場のみならず、創造性が自由に実験できる場所としてアイディアのラボとなっている。クムにおける活動は、国際的な作品の展示を通して様々な美術を紹介することを大切にして、4つの会場における展示は一年に11、12回程入れ替わる。展覧会のプロジェクトの半分はエストニアの美術、半分は海外美術の歴史と現代美術をテーマとしている。

クム美術館は、エストニアと国際的な美術世界の間で絶えなくコミュニケーションすることを志向し、展示の活動にあわせ、250席のホールにてフィルムプログラム、パフォーマンス、コンサート、セミナー及び講演会を行う。教育センターは、様々な年齢の集団に対する教育プログラム及びコースを行い、図書館にはエストニアで一番大きな美術に関連の図書コレクションが収蔵されている。